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2010年02月06日

岳温泉☆

昨年 12月5日土曜日



日頃お世話になっているお客さんの忘年会に参加した。



この日は通常出勤日のため

夕方まで仕事をこなした後

一旦帰宅し 子どもを風呂に入れてから会場へ向かった。



予定時間より早く到着したので
宴会前に 温泉にのんびりと浸かった。



以前 勤めていた会社では
温泉旅館に泊まって宴会、というものが年に数回必ずあったが
その当時は 周りにも気を使うし発症前だったということもあり
「温泉を満喫する」ということはあまり意識していなかった。



宴会料理をいただきながら
十数年の付き合いがある同業者の社長と
語り合いながらあっという間に時間が過ぎた。



宴会終了後 隣の部屋での2次会もそこそこに抜け出し
再び大浴場へ。

露天風呂で酔いを覚ましたつもりが
後から妻に電話をした記憶さえ
遥か彼方へ飛んでいた。。。



翌朝 日の出前に 三たび大浴場へ。

お客さんと並んで 露天風呂から日の出を眺めた。



やっぱり温泉は良いもんだ。


このとき思った。
来年こそは 家族で温泉旅行に行こう!



『思い立ったが吉日』ということで
さっそく旅行資金用の貯金箱を妻に用意してもらった。



せっかくなので実家の両親や妹の家族も一緒に行こう、と声をかけ
せっかくなので行き先も 思い切って「函館」に(笑)

今年の夏の一大イベントになりそう。
いまからとっても楽しみだ。
  

Posted by けんけん☆ at 20:00Comments(0)今日の出来事

2010年02月03日

引き際☆

昨シーズン終了後
阪神タイガースの赤星が引退した。



赤星といえば入団当時
新庄のFAが決まっていたため
入団会見では「新庄さんの穴を少しでも埋められるよう頑張ります」と言うつもりが
緊張のため「新庄さんの穴は僕が埋めます!」と言ってしまい話題となったのを覚えている。



野球選手で33歳といえば
ほぼ絶頂期といえる年齢であり、本人はさぞ無念だっただろう。



引退の原因はダイビングキャッチの際のケガ 『中心性脊髄損傷』

TVニュースでも映像が再三放送されたが
華麗なファインプレーの代償としては
とても皮肉で残酷なものだった。

『今度やったら不随になるかもしれないし、最悪命を落とすかもしれない。
ファンの人に喜んでもらえるプレーができないなら、野球を続けるのは無理。
引退する気持ちを固めました。』
引退会見ではこのように語った。



引退を決めるにあたっては
本人は相当思い悩んだはず。

勇気ある決断だったと思う。
今後のご多幸をお祈りします。



この 赤星と対照的だったのが
2代目タイガーマスクとして活躍し、
昨年亡くなったプロレスラーの三沢光晴。



学生時代にはプロレスの熱狂的ファンで
中学校の補修授業をサボって観戦しに行ったこともあった。

実際に目の前で観る空中技はファンを魅了して止まないが
一歩間違えれば大事故になりかねないほど
年々ダイナミックさは増している。



三沢は頚椎の変形により
慢性的な脊髄損傷があったといわれている。

状態は相当キツかったらしく
昨年一杯で引退を決意していたという。



死因は『頚髄離断』
頚椎の脱臼により、中を通っている中枢神経が切断された。



頚椎が変形している状態でのバックドロップ。。。

中学のときプロレスごっこで技の掛け合いをして遊んでいたので
この技の衝撃は よくわかる。



一団体を率いる『社長』という責任ある立場であったため
引退を決めた後もリングを離れることが出来なかった。

そんな中で起こった とても残念な事故だった。

ご冥福をお祈りいたします。



阪神タイガースの赤星とプロレスラー三沢

前者と後者はちょっとした『引き際』のタイミングの違いで
その後の人生が大きく異なることとなった。



『それが運命』といえば確かにそうかもしれない。
ただ、その一言で片付ける訳にはいかない。

後者については 間違いなく避けることが出来た事故だったと思う。

この事故を教訓として
今後に役立てていただきたいと切に思う。  

Posted by けんけん☆ at 20:00Comments(4)今日の出来事